銀行借入 代理貸付

銀行借入の種類:代理貸付

金融機関から借入をする方法の一つとして代理貸付があります。
代理貸付とは、ある金融機関が別の金融機関の貸付業務行うことを指します。
つまり、窓口となる金融機関と、実際に貸付を行う金融機関が異なるのです。
このようなシステムを利用すれば、窓口とは異なる金融機関から借入をする事ができるのです。
これを多く行っているのが政府系の金融機関です。

 

政府系の金融機関が経済対策などの目的で貸付を行う場合には、民間の金融機関を窓口として利用する事が多いのです。
例えば、窓口を民間銀行として利用し、実際にはその債権は政府系の金融機関が持っているというものです。
利用する側としては、民間銀行のほうが近くに窓口がありますから便利でしょう。
政府系金融機関としても、窓口をたくさん設置しなくても良いと言う点では便利なものなのです。

 

取次をしている金融機関は、貸し倒れリスクを負わずに貸し付けの業務ができますし、それによって一定の収入が発生します。
その意味では利益のあるものだといえるでしょう。

 

代理貸付を利用して借入をするメリットはいくつかありません。
まず、民間の金融機関では提供できないようなサービスを利用できるという事が大きなメリットです。
例えば、長期固定金利で借入をする事ができます。
民間の金融機関はリスクの大きい固定金利を嫌う傾向がありますから、これを保管するために政府系の金融機関が固定金利での融資を提供していると考えられます。